PT・OT・ST インタビュー-PT・OT・ST-
ワークライフバランス×海×学び
訪問リハビリへの想い
キャリアを重ねて目指す場所
- 職種
- 作業療法士
- 所属
- 訪問リハビリ
- 入職
- 2018年
- 趣味
- サーフィン
- これまでのキャリアを教えてください。
- 社会人経験後に学校に通い資格を取りました。最初は150床の急性期病院に入職し、3年間セラピストとしてのいろはを学びました。 退院前調整で患者様の自宅に伺ったとき、先々は在宅にかかわりたいと思うようになりました。 次に、特別養護老人ホームを立ち上げに関わり、そこで5年勤務しました。さらにもう1施設、特養を立ち上げ4年勤務しました。 ショートステイやデイサービスに関わるうちに不十分さを感じ、やはり在宅でやりたいと思い訪問リハビリを目指すことにしました。
- クローバーホスピタルを選んだ理由は何ですか?
-
法人の理念に共感
在宅医療が原点で、訪問リハビリに力を入れているところに共感しました。 病院に入院中の患者様が、自宅に戻ると別人のように動いたり食べたりできることが少なくありません。 環境によってこんなにも違うのかと驚きます。通勤のしやすさ
ワークライフバランスのために、通勤のしやすさは重要だと考えています。海が好きなので海の近いことも決め手の一つです。
- お仕事のやりがいを感じたエピソードを教えてください。
- 訪問リハビリはそれぞれの患者様に合わせた目標設定をし、達成すると卒業となります。 その際、『修了証』をお渡ししているのですが、「学生の時以来の賞状でうれしい」と思いのほか喜ばれます。 「自分はまだまだいける」、「外の活動につながることができた」と自信を取り戻す姿を見ることができます。
- お休みの日の過ごし方は?
- 海の近くで暮らしているので、波が良ければサーフィンです。仕事の前にも海まで行って、ヨガやストレッチをして少し泳ぎます。 その後、海への感謝を込めて“ワンハンド・ビーチクリーン”。 海からあがって浜を歩きながら片手でゴミ拾いをすることが今では習慣になっています。 気持ちにゆとりが生まれ、身も心もリセットされます。
ジョブローテーション
経験を積むということ
- 職種
- 理学療法士
- 所属
- 訪問リハビリ
- 入職
- 2016年
- 趣味
- ショッピング
- 新卒でクローバーホスピタルに理由はなんですか?
- 回復期で介入できる期間の長さや回復過程など、元々回復期リハビリに興味があって、実習先も回復期を希望していましたが、急性期になってしまって就職するのは絶対回復期!と決めていました。地元が藤沢なのでぜひ地域の中で働きたいと思ったことと、いずれは訪問リハビリがやりたいという強い希望もありクローバーホスピタルを選びました。ちょうど介護老人保健施設も開設され、様々な病期を経験できると思いました。
- どのようなジョブローテーションを経験しましたか
- 入職後最初の配属先が回復期リハビリ病棟で1年半くらい、次に老健4年位経験を積みました。そして希望していた訪問リハビリに異動して今に至ります。ジョブローテーションは、入職の時にわかっていたことだけど、慣れたところから異動で職場環境を変えるのは緊張もするし負担にもなります。でも経験を詰めることは貴重だし、色々なことを学べるので新しい職場に慣れるとそこでもやりがいを感じられます。
- 訪問リハビリのやりがいについて教えて下さい。
- 利用者様にとって病院はアウェイな環境で、家にいる時に本来のその人らしさが出ます。今後の生活に関わって、そこをちょっとお手伝いできて一緒に考えられるのはすごく楽しいですね。訪問リハビリを卒業(目標を達成して終了)する時に「あなたが担当で良かった」って言われたのは、2人三脚でやってきた達成感もあったし、とても嬉しかったです。
- 入職を考えている方にメッセージをお願いします。
- ジョブローテーションで様々な病期が経験できるというのと、担当した利用者さんのその過程を見ることができます。一人の利用者さん、患者さんを色々な過程で受け持つことができ、自分自身も色々な病期を学べるという経験ができるのがいいかなと思います。ジョブローテーションに抵抗がある人もいるかもしれないけど、例えばそこが逆にちょっと違うなと思ったときに、また次のとこに行ってみることもできますよ。
湘南で働く
本格的な在宅復帰のリハビリ
- 職種
- 理学療法士
- 所属
- 回復期リハビリテーション病棟
- 入職
- 2020年
- 趣味
- フットサル
- クローバーホスピタルを選んだ理由は何ですか?
- 出身は新潟県です。父が神奈川県にいたこともあり、学校の就職課にあったパンフレットで神奈川県の病院を探していてクローバーホスピタルを見つけました。法人内に回復期リハビリ病棟、老健、訪問リハビリがあり、ジョブローテーションで様々な経験が積めると感じました。訪問リハビリをやりたいと思っています。 また、県外からの新卒入職者には家賃補助があり、とても助かっています。今は職場から自転車で10分のアクセスが良いところに住んでいます。
- お仕事について教えてください。
- 回復期リハビリ病棟では、在宅に帰すためのリハビリを行います。学校では、病気・症状・リハビリの方法などを勉強しましたが、実際に患者様に向き合うと、その方に合わせたリハビリを行う必要があると感じています。退院先が自宅なのか施設なのか、家族が同居しているか一人暮らしか、家族の介護力などを考慮しています。
- 職場の雰囲気はどうですか?
- 同期入職が15名なので、仕事やプライベートのことも含めて相談しやすく心強いです。リーダーの先輩も優しく、いつでも声をかけやすい雰囲気です。他職種の医師や看護師も仕事で接する機会が増え、話しかけてもらうことが多くなりました。回復期リハビリ病棟の担当医は、口から食べることや栄養にとても熱い先生です。
- 求職者の方にメッセージをお願いします。
- 在宅復帰を病院憲章に掲げているのでリハビリは本格的に学べます。これからの超高齢社会に向け、ジェネラリストを育成していくという方針です。勉強することも多いですが、一緒にチャレンジしてくれる方をお待ちしています。
新入職!
同期も先輩もたくさんいます
- 職種
- 言語聴覚士
- 所属
- 回復期リハビリテーション病棟
- 入職
- 2022年
- 趣味
- 温泉
- 入職してからちょうど3ヶ月が経過したところですが、これまでどのように過ごしてきましたか?
- 最初の1ヶ月は同期10名みんなで講義を受けたりグループワークを行ったりしていました。翌月からは、先輩のリハビリの様子を見学し、サポートをしてもらいながら自分も患者様にかかわり始めました。最近は単独でリハビリを行っています。
- 実際にお仕事をしてみてどうですか?
- 学校でもコミュニケーションの授業はありましたが、実際に患者さんとお話しするとより一層それぞれの方に合わせたコミュニケーションの取り方が大事だと感じています。患者様やご家族の人となりを多職種で共有するために「報・連・相」をきめ細かく行うことを心がけています。
- クローバーホスピタルを選んだ理由は何ですか?
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通勤がしやすいこと
まずは、自分自身が心身ともに健康であることが大事だと思っています。また、勉強時間の確保やプライベート(趣味は温泉です)など、仕事以外の時間も有効に使いたいので通勤のしやすさを重視しました。STの人数
一人職場になってしまうのは不安だったのと、多くの先輩STから学んでいきたいと考えました。クローバーホスピタルは、経験年数も様々な先輩が約90名、その内STが9名もいました。多様な経験を積めること
回復期リハビリテーション病棟をはじめ、グループ内に、老健(入所/通所)、訪問リハビリがあり、入院中から生活に近いところまで経験できると思いました。早速研修ローテーションで老健に配属となります。
- 入職を考えている方にメッセージをお願いします。
- 先輩方は困ったことがあると相談する前に気づいて声をかけてくれるので、とても心強いです!!